鶴舞キャンパス ネットワークサブネット化について
サブネット化とは
これまで、鶴舞キャンパスは、大きな1つのネットワークで運用されていました。これにより、ネットワーク障害が発生した際、
キャンパス内全域に被害が及び、障害の発生場所を特定することも困難でした。
そこで、ネットワークを建物ごと、階層ごとに小さな単位(サブネット)に分割し、管理を行うことになりました。
2009年2月25日に行われた説明会の資料はこちら
DHCP登録システム
サブネット化に伴いDHCP登録システムが更新されます。
MACアドレスの確認方法は
http://dhcpsv.med.nagoya-u.ac.jp/dhcp/mac.htmlに
載っていますのでご参照下さい。
以前登録されていた機器に関して再登録の必要はありません。
ただし、割り振られるIPアドレスが変更されます。
ルールとして、192(A).168(B).252(C).100(D)とIPアドレスがある場合
A.Bは建物や階層で固有、C.Dが各PCで固有となります
下記が変更例となります。
ご使用中の機器の設定について
各パソコン等クライアントについては、IPアドレスを自動取得するように設定して下さい。
尚、インターネットオプションのプロキシー設定は全てはずして下さい。
各ネットワーク対応機器のIPアドレスが変更になりますので、ご使用のパソコンの設定を変更する必要があります。
機器により設定方法が異なりますので、取扱説明書をご覧になるか、販売元、購入店にご確認ください。
・ネットワークプリンター
プリンターの設定に関して、Ricoh様より資料をいただきました。
TCP IP利用によるポート設定
Navi利用によるポート設定
レーザープリンタDHCP設定1?? ?
レーザープリンタDHCP設定2
・NASサーバ
・部局内で設置されているWebサーバ
・ブロードバンドルータ(無線ブリッジ含む)
外部にサーバを公開したい場合
医学部のネットワークはファイアウォール※を経由してインターネットに接続されています。
そのため、学外から部局のサーバにアクセスするには、ファイアウォール 設定申請書を提出していただく必要があります。
必要事項を記入して弊社まで御申請下さい。
なお申請はローカルアドミニストレータの方からtsuru-ad@med.nagoya-u.ac.jp宛に
送っていただくか、ファックスで0584-83-1168までお願いします。
申請にあたっての注意事項
1.グローバルIPアドレスの発行はsecurity holeになり得る設定を行いますので、
具体的な申請理由を記入して下さい。
2.IPアドレスはサーバの設置場所によって異なります。
機器設置場所で、ネットワークに接続、通信ができることを確認し、その状態でのIPアドレスを申請してください。
3.ノートパソコンのように容易に持ち運び、さまざまな場所で使用する機器については、
IPアドレスが機器の使用場所によって変更されますので申請をお控えください。
※ファイアーウォールとは、LANと外部のネットワーク(インターネット)の間に立ち、
やりとりされるデータのすべてを規制して認められているプロトコルやデータ以外は
通過できないようにするネットワーク機器。
無線、有線ルータを・無線ブリッジを設置されている
現在有線、無線ルータ・無線ブリッジを設置、使用されています方は、ルータ無線ブリッジ設定表をご申請ください。
必要事項を記入して弊社まで御申請下さい。
なお申請はローカルアドミニストレータの方からtsuru-ad@med.nagoya-u.ac.jp宛に
送っていただくか、ファックスで0584-83-1168までお願いします。
サブドメイン (xxx.med.nagoya-u.ac.jp)を利用するには
ローカルアドミニストレータからtsuru-ad@med.nagoya-u.ac.jp宛に、御希望のサブドメイン、御担当者の氏名、メールアドレス、用途をご連絡下さい。